・メンズ脱毛は痛いか心配
・毎日の髭剃りがめんどくさくてどうにかしたい
・何回ぐらいでなくなるか気になる。
・毎日の顔そりで肌が荒れてしまいます。
・メンズも全身脱毛するのに抵抗ありませんか?
こんな悩みを解決できます!
この記事では「メンズ脱毛に悩んでいる方に分かりやすく解説しお勧めの箇所を紹介」しています。実際に僕も脱毛をしているので
実体験の感想と一緒に書いていきます。
記事前半では「脱毛の原理や種類」を書いてます、後半には「メンズ脱毛で得られるメリット・デメリット」を解説していきます。
メンズ脱毛の必須の知識はこれ
まずはじめに「メンズ脱毛は3種類のタイプがあります」これは「レーザー脱毛」「光脱毛」「ニードル脱毛」です。
この中でも一番痛みが少ないのは「光脱毛」です。
最近ではこの「光脱毛」に新しく蓄熱式脱毛が加わり2つの光タイプが照射できるようになりました。
蓄熱方式 | フラッシュ方式 | レーザー方式 | ニードル方式 | |
---|---|---|---|---|
脱毛の仕組み | 弱い光を連続して使用し 毛包に作用させる | 光の熱を使用して 毛根に作用させる | レーザーの熱を使用して 毛根に作用される | ハリと電気を使用して 毛根に作用される |
痛み | 温かさを感じる程度 | 一瞬の軽い痛み | 刺さるような強い痛み | やけどのような強い痛み |
肌へのダメージ | 暖かい感じ | 軽いやけどの可能性 | 一時的な炎症の可能性 | 弾くような痛み |
時間 | 全身12分 | 全身150分 | 全身150分 | 全身1500分 |
価格 | スピード脱毛で低額 | 標準的な金額 | 医療のため高額 | 時間がかかるため高額 |
設置店 | 機器高額のため希少 | 脱毛サロン主流 | 医療で主流 | 需要低下 |
「医療脱毛」と「光脱毛」と「ニードル脱毛」には使用する脱毛機が違うので脱毛完了までに要する時間が変わってきます。
今回は「ニードル脱毛はとても痛いので説明は省略させていただきます」
医療脱毛=「強力なレーザー機械を使用する」→痛みあり。施術の回数が少ない。
(5回〜10回が目安)
光脱毛= 「パワーの弱い機械を使用する」→痛み少ない。施術の回数が多い。
(10回〜20回が目安)
効果は実感したいけど、なるべく痛みが少なくて肌に優しいのがいいなって人は「光脱毛がおおすすめ」
「痛みなんて気にしない、体の毛は無駄だーっ」て人は「ニードル脱毛がおすすめ」
大体回数で比べると「光脱毛」と「医療脱毛」では半分の違いが出るね
ココがポイント
メンズ脱毛のメカニズムとは
毛の構造
- 「毛」とは、肌の角質層が変化してできた皮膚の一部であり、爪と同様「タンパク質」からできています。
- 毛根の根元にある膨らんだ部分(毛を抜いた時にぷっくらしたところ)を「毛球」といい、ここで毛が作られます。
- 「毛球」の先に「毛乳頭」があり、その周りを「毛母細胞」といい、栄養や酸素を運んでくれて「毛母細胞」が細胞分裂をすることで「毛が作られます」
毛のサイクル
- 「成長期初期」→「成長期」→「退行期」→「休止期」というサイクル=毛周期とも言われます。
- 成長期から退行期までは約3週間かかります。ちなみに髪の毛のサイクルは「3〜5年」と言われています。
- 脱毛に適したサイクルは「成長期」!毛の本体が毛根とくっついている期間が成長期の時だけなので、毛根組織にダメージを与えれません。
- 「退行期」「休止期」は毛と毛根が離れてしまっている為、毛根組織が処理できず痛いだけです。
なぜ毛がなくなるの?
- レーザーや光がメラニンの黒に反応する効果を利用している
- 毛を作る幹細胞を変性することでそこから毛が生えてこなくなる
- 毛の黒い「メラニン色素」に反応させるので、基本的に産毛や白髪は効果がない
自己処理をしている人は脱毛がおすすめ
自己処理をするとこんなトラブルになる可能性も!
- [埋没毛]・・・皮膚の下に毛が埋まってしまい、皮膚の組織にダメージしたり、炎症を起こすことも!肌が綺麗に見えなかったりもします。「カミソリ」や「毛抜き」を使用した際になりやすい!
- [肌荒れと乾燥]・・・特に「カミソリ」を使用した際に角質層がダメージを受けます。毎日ひげを剃ると当然ですよね、皮膚を毎回削っている事になるので!肌を守る機能も低下するので、乾燥を招いて、その乾燥が肌荒れをさらに悪化させてしまいます
- [色素沈着]・・・VIOや脇やひげなど特に色素沈着しやすい箇所は毎回自分で処理をしてしまうと、肌が黒ずむことがよくあります。毛が密集してよく生えてくるところは特に注意しましょう!
痛くない脱毛は一択の「蓄熱式脱毛」がおすすめ
痛くない脱毛はもうこれに限ります!「蓄熱式脱毛」通称SHR脱毛ともいわれます!!
・蓄熱式脱毛は「SHR脱毛」ともいわれています。
・日焼け肌や色黒の方にも照射できる!
・痛みはほとんんどなくどちらかといえば温かい感覚です!
・連射タイプなので従来の脱毛より施術時間が圧倒的に早い
現在の脱毛機械の中では最新でまだ知らない人も多いです。最近では有名なホストの方がメンズ脱毛サロンを出店したのが話題になりましたが、それも「痛くないメンズ脱毛」をコンセプトにしていて、この脱毛機械を使用しています!
2000年に『バルジ領域』という表皮に近い部分にある毛の司令塔が発見され、以前の毛母だけが毛の成長に関与されていたことが覆りました。
バルジ領域とは
- 毛の大元の「毛根幹細胞」毛の赤ちゃんです!と「色素幹細胞」が眠っている
- バルジ領域に存在する「毛根幹細胞」と「色素幹細胞」が毛根に「生えろー!」って指令を出している
- バルジ領域が白髪や産毛にも関係しているので、ここにダメージを与えるのが最新の脱毛
脱毛するメリットとデメリットはこちら
メリット
- 『清潔感』僕は肌が白いので、より毛が濃く見えてしまい、「意外と体毛濃いんだね」っとよくいわれていました
- 『肌が綺麗になる』特に「髭」です毎日カミソリで剃っていたので、肌が乾燥しよく赤くなってしまいました。脱毛すると毛穴の黒色もなくなり、肌が綺麗に見えます
- 『部屋の掃除が楽に』これは脱毛して気付いたのですが、以前より部屋に毛が落ちなくなりました。体毛も毛のサイクルがあり部屋に落ちてしまうんです。
- 『筋トレとの相性抜群』筋トレをされている方には本当におすすめです。筋肉が綺麗に見えるのはもちろん、ジムのシャワーに入った時に毛がないのでタオルでさっと拭いて終わりなので、時短になります。
デメリット
- 『脱毛は時間とお金がかかる』医療脱毛だと約10回、光脱毛だと10回から20回、濃い人だと30回近く通う人もいます。(部位にもよる)
- 『脱毛は痛みが伴う』最近では痛みがほとんどない当て方ができるようになったのですが、髭やVIOなど毛が濃く密集している箇所は痛いです。(弱すぎるとなかなか減らない)
- 『肌のケアをしないと荒れる』肌が弱い方は脱毛後に化粧水をこまめに付けたりとケアが大切。脱毛後は肌が敏感になるので汚れた手で触ったり、熱い湯船に入ると荒れる可能性あり。
初めてのメンズ脱毛でおすすめの箇所はこちら
初めてのするならここ!
- 『太もも』・・・太ももの毛は意外と長く伸びて清潔感出ないんです。でもすね毛よりは毛が密集していない方が多いので、脱毛の効果が感じやすい箇所です。太ももの毛がないことで手触りがこんなに違うんだとびっくりします。
- 『髭』・・・髭はすぐには効果を感じにくいんですが、毎日髭剃りがめんどくさい人にはいずれやる箇所になってくると思うので、痛みがどんな感じか、肌は荒れるのかなど体験してみると良いです。
- 『腕』・・・腕をおすすめしたのは、沢山のお客様を担当している中で一番効果が出るのが早い箇所だからです。中には1回光を当てただけでも効果を実感した方も!体毛の中でも腕が一番薄く、毛の量も少ない人が多いので痛みも感じにくく、抵抗が少ないです。
ココがポイント
初めての脱毛は痛みが感じにくい箇所を選ぶのと、効果が感じやすい体毛の薄い箇所からするのがおすすめ!
僕は最初『太もも』実感しました!
初めてのメンズ脱毛でおすすめしない箇所はこちら
『VIO』脱毛です。
初めてのメンズ脱毛でいきなり『VIO』脱毛をするのはあまりおすすめしません。理由は、「痛みを感じやすく効果が感じづらいです」
脱毛は自分で剃毛(シェービング)していくことがほとんどで、初めての時って結構剃り残しが多いんです。特に『Oライン』に関しては自分で剃るなんて至難の技!
剃り残しがあると何がいけないの?って思うひともいるとは思うんですが、『本当に効かないんです』『本当にめちゃめちゃ痛いんです』
伸びてきた時もチクチクして「やらなければ良かった」といきなり脱毛のイメージがマイナスになります。
ココに注意
・剃毛(シェービング)が綺麗にできていないと痛い、施術がないケースもあります。
・VIO脱毛の施術者が女性だと恥ずかしい。
初心者のメンズ脱毛まとめ
こんな方におすすめ
- 清潔感を出したい方
- 毎日の髭剃りや体毛を自分で処理している方
- 肌荒れを無くしたい、肌を綺麗に見せたい方
- 筋トレやスポーツをされている方
- 部屋の掃除で毛がたくさん落ちていて気になる方
まずは痛みの少ない光脱毛からスタートするのをおすすめします。
光脱毛でも『蓄熱式脱毛』が本当に痛くないので、おすすめです。
『太もも』『髭』『腕』『すね毛』あたりからスタートがおすすめ。
メンズ脱毛はメリットたくさんで『やって良かった』と思えるので、ぜひ体験して見てください。