男性でも最近体毛の処理をするのが基本になりつつあります。男性の場合つるつるにするのも良いですが、程よく処理するのもおすすめです。「体毛の処理ってしたことないからどうやってやったらいいですか?」と、処理のやり方から分からない男性の方も多いと思います。もうすぐ短パンの季節がくるので、しっかり身につけて気持ちい夏にしましょう。
知識がないと肌が荒れたり、痛みが伴ったりとトラブルを起こしてしまうので気をつけましょう。コスパが良くすね毛を薄く清潔感のある方法を解説していきます。清潔感のあるすね毛で短パンを履いていきましょう。
本記事の信頼性
僕は現在青山でメンズ脱毛を自分にもやりつつ、施術者として日々体毛に悩んでいる人の悩みを解決しています。
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ボディシェーバー
男性用のボディシェーバーも最近はしっかりした商品がでています。ボディシェーバーだとツルツルにならず、好きな長さに整えられるのも嬉しいポイント。「アタッチメント」っといって長さを調節できる商品がほとんどなので好きな長さに設定できます。均一な長さになると見た目がとてもスッキりして清潔感あがります。
もし長さをツルツルにしたいという男性もいると思うので、その場合はアタッチメントを装着せずそのまま使用するとツルツルになるので安心してください。
「アタッチメント」は基本3ミリ、6ミリ、9ミリ、が付属しています。ボディの幅広く活用できるようになっております。
ボディシェーバーは丸洗いできる本体の作りになっているのが多いのもおすすめのポイントです。
カミソリで剃る
カミソリで剃るおすすめポイントは、価格帯が安価でとりあえずやってみようと考えてる人におすすめです。基本は一度使用すると剃り味が悪くなってしまうので、使い捨てで使用することをおすすめします。500円程度の商品がほとんどなので始めやすいですね。
カミソリで剃ると綺麗にすっきり見えるぶん触るとチクチクしてしまうので、短パンの季節限定するといいです。
最近では自然な仕上がりにできるヘアトリマーもあり、ツルツルにせず自然な仕上がりで好みの長さ、量に整えられます。
ハサミで長さをカット、量を減らすこともOK
ハサミで処理するメリットは肌を痛めないことです。あと毛もチクチクさせずに量も減らすことができるのがポイントです。最近では髪用のスキばさみで処理する人が多く、おすすめです。コストもお手軽に購入できるのでとりあえず量減らしたい人に良いです。
ハサミですく難しいポイントが適度な量をつかむのが最初は難しいです。一部分だけ薄くしすぎたとなるとダサくなってしまうので気をつけましょう。すね毛は意外と早く生えてきてしまうので、処理回数が多くなるのでめんどくさい人にはあまりおすすめできません。
すね毛の色を変える!カラー剤で染める
すね毛を明るく染めたり脱色したりする方法です。色が明るくなるので、おんなじ毛の量でも少なく見えます。おすすめのポイントは外に出ると自然光で綺麗に見えます。外人さんの体毛が金色に見えたことありますよね?あれと似ています。
デメリットが肌にもカラー剤がついてしまうので、肌に負担が大きい点と手間がかかります。また新しく生えてきたところは黒い毛なので色のコントラストで汚く見えてしまうのでまた染めるという繰り返しになります。
価格はすね毛の量は髪の毛と比べる圧倒的に少ないので安価で購入できます。500円程度の商品が多いです。染める頻度としては1ヶ月半から2ヶ月を目安に染めると良いので
コスパ面はかなりお得です。
毛抜きで量を減らす
毛抜きで1本ずつ抜いていく処理方法です。皮膚の中に埋まっている部分も抜けるので、一度抜いた箇所は次生えてくるまでに期間が長くなるというメリットがあります。
ですが、皮膚の中に毛が埋まる「埋没毛」になるリスクもあります。すね毛が元々薄くて量も少ない人向けの処理方法です。
1本ずつ抜くので時間もかかります。ピンセットによっても抜け具合がかなり違ってくるので、安すぎるピンセットで処理するのはおすすめしません。力をかけずにしっかり抜ける商品もあるので、品質にこだわったピンセットを選びましょう。
除毛クリームで全部なくす
もう毛がいらなくてツルツルにしたい人におすすめ。除毛クリームなら毛に塗って10分もすれば洗って流して完了します。時間のコスパがとても良いですね、気をつけるポイントはクリームで塗り漏れがあるとそこだけ残ったりするので気をつけましょう。また脱毛する前の処理でやられる方が多いのですが、脱毛との併用はおすすめしません。
価格は1ヶ月1本使用で計算するとやく3000円の商品が多いので、ややコストはかかるイメージです。物によっては臭いがきつい物もあるので商品選びは気をつけましょう。
抑毛剤で毛が生えるのを遅らせる
脱毛した後や、剃毛などの肌に負担をかけた後などのケアに使える化粧水タイプやクリームタイプがあるケア剤です。何回も除毛クリームやカミソリでの剃毛、脱毛のレーザーや光などで肌を痛めると肌トラブルの原因になります。そんな場合に使えるのが、この抑毛剤です。
抑毛剤を使うと毛が無くなる訳ではありません。使用している期間は無駄毛が細く生えてきたり、伸びるペースが遅くなることがあるので、プラスアルファの商品として考えてください。
毎日使用すると効果がでやすいので、なるべくコスパの良い商品を選ぶことをおすすめします。1本1000円からの商品もあるので、商品選びも気を付けると良いでしょう。
使用していると1ヶ月程度で効果を実感できるので、脱毛始めた方や除毛クリームでツルツルにする人はすぐに使用することをおすすめします。
ブラジリアンワックスで毛を抜く
ブラジリアンワックスとはワックスを毛に絡ませて抜く方法です。毛根から処理するので、次に毛が生えてくるまで時間がかかるので、お手入れが楽になります。化粧水や抑毛剤などの浸透も良くなります。昔は女性のアンダーヘア専用でしたが、最近では男性の無駄毛処理でも使用することも増えてきました。
ワックスサロンもあり、自分では自信がない人でも安心して処理できます。また自分で処理できるという人は自宅でできるワックスも販売されています。毛根から抜くと生えてきたときのチクチク感やジョリジョリ感もないのでおすすめ。毛根に多少ダメージを与えるので、長くワック脱毛をすると毛が薄くなることもあります。
金額は3000円〜5000円の物が多くコスパ的にはやや高め、自分でもコツを掴まないといけないので手間も多少ありと考えた方がいいです。
そのぶんメリットが多いのもブラジリアンワックスの特徴です。
家庭用脱毛器
光を当てて毛根にダメージを与えるタイプで、「IPL」脱毛の出力が低い機械と思ってもらえるとわかりやすいと思います。とてもコンパクトなのでいつでも自宅で無駄毛ケアができるのもおすすめです。「IPL」脱毛の特徴で毛のメラニン色素に反応させるので、黒い毛ほど効果を発揮してくれます。サロンの脱毛と比べると熱量が劣るので完全になくそうと思っている方にはおすすめできません。
メリットとしては、自分のペースででき、テレビやスマホを自宅で見ながらできるのは嬉しいポイントです。価格もサロンで脱毛を契約すると考えると10分の1ぐらいなので、コスパ面は良いと言えます。
家庭用は最近たくさん商品がでてきていて安価な物から高価な物があるので慎重に選びましょう。安すぎて全く効果を感じれないという失敗はしないように。
メンズ脱毛サロンか医療脱毛クリニックでの施術
自己処理がめんどくさい、金銭的にも無駄毛に投資しても良いとお考えの人にはやっぱりプロにやってもらうのがおすすめ。適切な熱量で効果も実感しやすいです。ツルツルにするのではなく量を減らしたいなどにも対応できるので無駄毛処理の幅が広がります。医療脱毛>脱毛サロンとパワーの違いもありますがどちらにもメリットデメリットはあるので、しっかり自分にあった脱毛を選ぶのをおすすめしています。
医療レーザーだと強力なので、しっかり効果を実感したい人におすすめです。痛みが強いぶん麻酔を使用して処理をします。医療なのでアフターケアも安心して良いと思います。
脱毛サロンだと医療ほどパワーはありませんが、肌に負担をかけにくいメリットやサロンによって美肌ジェルを塗って光を当てるので、美容効果も期待できるのでおすすめです。
まとめ
最近では男性も体毛処理をするのが当たり前になりつつあります。メリットがとても多く清潔感がでて女性からも高感度上がります。ご自身の無駄毛の量やどのぐらいまで無くしたいかによって処理の方法をえらびましょう。忘れてはいけないのが、コスパと手間でです。コスパが良くても手間がかかりすぎて時間を無駄にするのはやめましょう。
高くてもサロンや医療クリニックに通うと綺麗に処理してくれて手間もかからないので、おすすめしています。
今年の夏は最高の短パンサマーにするために、今から処理していきましょう。