メイク

色の関係性を解説!色の知識で自分い合ったメイクを見つけよう!

SEKI
こんにちはSEKIです。今日は色とメイクついての記事です。色の知識があればメイクがもっと楽しくなりますよ!

 

自分に合った色が分からない。

色の効果ってあるの?いつも感覚で選んでた!

お客様

などなど、色って深く考えることってなかなか無いですよね!今回の記事はそんな方にオススメの記事です。

 

色のメンタル効果

『色』の心理効果は科学的にも明かされているほど心理に影響を与えているんです。

『色』には見る人に何らかの感情を与えたり、心理的な影響を及ぼしたりする働きがあります。

同じ商品でも色が違うだけで、違った印象を受けるのもそのせいです。

色から受けるイメージと感情

色から受けるイメージや感情は、2つに分類できます。

主観的な感情

・ひとりひとりの人間が個々に持っている感情

・個人の好みや、その人独自の経験、社会的的な環境、生活環境によって抱く感情

客観的な感情

・人間が本来持っている特性に基づく感情

・多くの人が一般的に共通してもつ感情

SEKI
自分が感じている色と他人から感じている色って意外と違っていたりするもんね!

色の三属性と心理的効果をまとめると

色の心理的効果色相明度彩度
暖色・寒色  
進出色・後退色  
軟らかい色・硬い色 
軽い色・重い色  
膨張する色・収縮する色  
派手な色・地味な色  
興奮する色・沈静する色 
色相とは赤、オレンジ、黄色、青、緑、紫といった色の様相の違いです。
明度とは明るさの度合いを表したものです。暗い色、明るい色があり無彩色、有彩色とも言われます
彩度とは色の鮮やかさの尺度のことです。色味の強さとも表現します

◎がついているところはどれが心理的効果に影響しているかを表しています。

色の活用テクニックで似合うメイクに!ヘアにも応用できる!

 

イエローベース

オレンジやイエロー系で温かみがある色を合わせると、色素と馴染み自然に一体感が出ます。

ブルーベース

黄味が強く無い色が似合い。ピンク肌と調和して透明感がでます。

タイプ別にまとめるとコチラ☟『ヘアカラー編』

スプリングタイプ 『ヘアカラー』サマータイプ 『ヘアカラー』

オレンジ系、イエロー系を入れたやや明るいブラウンのバリエーションで軽やかに。

赤は黄みよりの朱赤で暖かみを出す。キラキラとツヤのある質感がそのまま出るようなヘアカラーにするのがオススメ!

緑系はマットな雰囲気になりやすいので注意する。

ブラウンは赤みを帯びたココア茶で肌が黄ばまないように。

ローズ系で明るすぎず暗すぎない色がエレガントな印象になりバランスが良くなります。

ピンクやブルー系ですっきりと。ややマットな質感が色素のソフトさと自然につながります。

オータムタイプ 『ヘアカラー』ウインタータイプ 『ヘアカラー』

ディープオレンジやダークイエローのような色味の暗いブラウンが自然。明るい色は浮きやすい。マットで落ち着いた質感になるグリーンや、ニュアンスを出す深いゴールドもまろやかで大人な雰囲気が出せます。真っ黒にすると色素とつながらないので、人工的な黒になり不自然になります。

コチラのタイプは元々黒い髪の人が多いので、その素材を活かしたツヤのあるブラックや、それにニュアンスを加えるようなブルー、パープル、ワインカラーもオススメです。

茶色系にするには、黄色味の少ないセピア系の赤みの茶系が似合いますよ。艶のしっかり出るカラーがオススメです。

タイプ別にまとめるとコチラ☟『メイク編』

スプリングタイプ メイク

サマータイプ メイク

カラフルでポップなカラー、ロマンティックなパステル系の可愛いカラー

明るく濁りのない色調で、艶やかでみずみずしい質感!

『アイカラー』暖かみのあるイエローベース系のオレンジ・イエロー・グリーンなど。

ブルーならターコイズのような緑みの青。

『チーク・リップ』クリアなコーラルピンク・ピーチ・ライトオレンジなど。

アイカラーとベースの色を統一がおすすめ!

落ち着きのあるスモーキーカラーやフェミニンなパステル調のカラー

やわらかな発色のものや、ベールをかけたようなパールな質感

『アイカラー』ブルーベース系の涼しげな色相。ブルー系は爽やかに、パープル系はエレガントに。シックなグレーや赤みのココアブランなど。

『チーク・リップ』紫がかった淡いピンクや色味を抑えたローズ系

鮮やかすぎず、暗すぎない色調で肌に自然と馴染ませる。

オータムタイプ メイクウィンタータイプ メイク

色を混ぜ合わせて奥ゆきのあるニュアンスを出す。

深くて豊潤なまろやかさのある色調で、落ち着きのあるマットな質感。

『アイカラー』ブラウン系の濃淡のグラデーションや深みのあるイエローグリーン〜グリーン系。熟したオレンジやイエロー、ゴールドなど。

『チーク・リップ』穏やかなサーモンピンクや落ち着いたオレンジ、シックなブラウン・ベージュ系など。イエローベース系の暖かみのある色

 

ドラマティックなビビットカラー、クールなモノトーン。コントラストをきかせてメイク全体を引き締める。

しっかりとした発色で、鮮やかな色調。

『アイカラー』黒・ダークグレイでシャープなメリハリを出す。ポイントカラーにはブルーベースの鮮やかな色がおすすめ

『チーク・リップ』鮮やかな青味のピンクや真紅。暗く硬質な色調のワインカラーなど。

リップは色味を抑えてアイメイクにポイントを置く方法もある

SEKI
最初は難しいと感じますが、『肌色が明るくなった』『頬に自然な血色が入った』

『自分の肌に色が自然に馴染んでいる』など、似合う色には色素との一体感があるので、

まずは試してみることが大切です。

各色のイメージまとめ!!参考に

代表的な各色のイメージ 
『白』☞膨張色・進出色・柔軟色・軽量色・清楚な印象を与えてくれる。実際のものを軽く感じさせてくれる。気分を一新。広さを感じる。メイクだとハイライト効果『黒』☞収縮色・後退色・強硬色・重量色・実際より物を重く感じさせ、強さや圧力、権力などの力を感じさせる。高級感を与える。自己主張を強く、暗い気持ちの雰囲気も持つ
『灰』☞柔軟色・沈静色・上品でお洒落な印象を与える。穏やかで控えめな印象を与える。落ち着いた雰囲気も与え、物事を受け入れやすくなる、忍耐強くなる。『赤』☞温暖色・興奮色・活力を感じ、前向きにさせる。暖かさを感じる。食欲を増進させる。時間経過を早くさせる。目を引き関心を集める。
『青』寒冷色・鎮静色・集中力を高める。食欲をコントロールする。興奮を抑える、気持ちを落ち着かせる。睡眠を促進させる『緑』周りの色でイメージが変わる、疲れをいやす。緊張を緩和させる。リラックス作用、穏やかな気持ちになる。
『黄色』☞集中力を発揮させる。判断力アップ。記憶力を高める。気分が上がる『オレンジ』☞陽気な気分になる。エネルギーと開放感を与える。親しみを与える。緊張を和らげる。
『ピンク』☞幸せな気持ちになる。優しい色。愛らしく見える。安らぎに満ち溢れた気分になる。『紫』☞感性を豊かにさせる。緊張や不安をいやす。大人っぽさや色気を感じさせる。
メイク以外でも使えそうな知識ね!!

まとめ

今回は色の知識についてまとめて見ました。毎日の生活に取り入れてみて下さいね!

色に囚われすぎて新しいメイクに挑戦できないのは良くないので、色にも意味があるんだな〜って感じで

思ってもらえると嬉しいです!!

では毎日楽しみましょう!!

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  • この記事を書いた人

sekiblog

美容が好きなメンズが体験した事、使ってみて良かった物をレビューしてます。参考までにどうぞ!

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