ヘアカラーの色落ちに悩んでいる方は参考にしてください
『ヘアカラーの色落ちが気になっていて、いつも2週間くらいで色が元に戻ってしまって、カラーの頻度が増えて、
髪のダメージが毎日のストレスなんです。って方には参考になる記事となってます。』
マル秘テクはこちら
上記の5つを気をつけてください。
今まで気をつけていなかった人は色持ちがバク上がりします!!
ではさっそく解説していきます。
ヘアカラーした当日はシャンプーをしない
ヘアカラーの色素は髪に定着するまで約48時間かかると言われているので、当日はシャンプー材を使うのは控えましょう。
スタイリング剤を使用している場合はぬるま湯でしっかりと流しましょう。その後にトリートメントを使うのも忘れないようにしましょう。
どうしてもシャンプーをしたい場合は、弱酸性のカラーやヘマチン入りシャンプーや洗浄力の弱いシャンプーを使用し、
ゴシゴシ洗わないようにするのがオススメです。
お湯の温度を高くしない(体温ぐらいにする)
髪は熱にとても弱いので、髪にかかる熱は全般的に気をつけてください。
アイロンやドライヤーの当てすぎ、毎日のシャワーの温度など
オススメの温度は体温です。体温以上の温度になるとヘアカラーの色素は落ちやすくなってしまいます。
洗浄力がマイルドなシャンプーを使用する
『洗浄力がマイルドなシャンプー』もうこれはみんなに変えて欲しいポイントです。
美容師をやってきて思うのがシャンプーを変えて髪質がほんっとに綺麗になったお客様を沢山見てきました
まずヘアケアを買えるならシャンプーから変えてください。
シャンプーを選ぶポイントは『高価な界面活性剤を使用しているか。補修成分が配合されているか。洗浄力はマイルドか』
基本はサロン専売品を使用するのがオススメです。価格は大体3000円〜を購入すると手取り早いです。
髪をすぐに乾かす
これは意外と忘れがち、髪は濡れた状態で長く放置すると、ダメージを受けやすくなります。
濡れている状態ではキューティクルが開いてるので、色素や栄養分なども流出してしまいます。
お風呂上がりはすぐに乾かしましょう。
どうしても乾かすのが難しい場合は洗い流さないトリートメントを必ずつけましょう。
ヘアカラーの前処理・中間処理・後処理をしっかり行う(美容室でオーダーする)
こちらは、お客様が美容室でオーダ出来れば必ず行ってください。
美容室によっては料金に含まれているところもあれば、追加料金を払えばやってくれるところもあります。
これをやると何が良いかって、カラーの色味も綺麗に発色し、ダメージレスで、色味がしっかりと髪の中で定着するので、
色落ちが緩やかになります。
チェックリスト
- 前処理 ☞髪に栄養を補給しヘアカラーのダメージから守る、髪の土台を作る
- 中間処理 ☞色味の発色を助ける。キューティクルが開いているのでトリートメントの入りが良くなる
- 後処理 ☞過酸化水素の除去。髪を弱酸性に戻す。キューティクルを閉じ、栄養と色味を閉じ込める
ここまでしっかり行えば色持ちが格段に良くなります。
まとめ
チェックリスト
- ヘアカラーした当日はシャンプーしない
- お湯の温度を高くしない
- 洗浄力がマイルドなシャンプーを使用する
- 髪をすぐに乾かす
- ヘアカラーの前処理・中間処理・後処理をしっかり行う
今日から髪に優しい生活に切り替えて素敵な美髪ライフをおくりましょう!!